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  • 2020年08月20日
  • お知らせ

明治神宮奉納日本古武道大会 (11/3) 開催実施について

明治神宮奉納日本古武道大会(11/3)開催実施について

明治神宮鎮座百年大祭の年であり、縮小開催の方向で準備をして参りました。その経緯は、開会式・お祓いは流派代表のみ、演武時間にあわせて密にならないように着替えをする、東京・神奈川・埼玉・千葉在住の会員に限る、直会を行わない、弁当の手配はしない、火薬を使用する演武は行わない、プログラムは作成しない、受付時の検温、手消毒など「感染しない・感染させない」事を配慮して実施する、で進めて参りました。

実質2か月前の今も、東京・神奈川・埼玉・千葉及び全国の感染拡大が続いており、代表会員の医師の先生からも縮小開催でも危険であり、高齢者重症化リスクがあるとの反対意見が出ています。

多くの会員の皆さんも同意見と察しますので、現時点での開催については、明治神宮奉納日本古武道大会は中止とする。

ただし、明治神宮側の規模縮小の実施依頼を考慮し、会長、副会長、事務局長の3流派にて手伝いなしの最小限の奉納演武を行う形とする。

以上が、現時点の古武道振興会としての見解です。これに従い、例年の大会ご案内の通知は送付せず、前記の現状報告の文面を後日送付します。関係者の皆様、大会開催を楽しみにされていた皆様には誠に申し訳ございませんが、ご理解、ご協力を心よりお願い申し上げます。   令和2年8月20日     日本古武道振興会事務局

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